1日に福島県昭和村の山で遺体で見つかった男性は、クマに襲われた後、低体温症となったとみられることがわかりました。

警察によりますと、死亡したのは会津若松市の会社員の40代男性です。

男性は9月29日、会津美里町の実家から車を借りて、昭和村にキノコ採りに行くと言って出かけたまま、行方が分からなくなり、1日、昭和村の山の中で亡くなっているのが発見されました。

男性の身体には、動物につけられた傷が多数あり、男性はクマにかまれ、その後、低体温症となったことが直接の死因とみられるということです。