高校生が、メディアリテラシーを学ぶ講座が30日、TUFで開かれました。

この講座は、SNSに接する機会が多い高校生を対象に「手に入れた情報を自分で考え確認する」=「メディアリテラシー」に関心を持ってもらおうと、TUFで初めて開きました。

講座には、福島県内3つの高校から、放送部などに所属するあわせておよそ10人が参加しました。参加者は、日々放送の現場に立つTUFの社員から、テレビの歴史や役割、放送で注意すべき表現などについて学んでいました。

高校生「テレビの前だとあまり知れないCMのことも聞いて、いろんな工程を経て私たちの目に移っていると知ってすごいなと思いました」

参加者は、このあとニューススタジオで原稿を読む体験などを行いました。