連日熱戦が続くパリオリンピック™。バドミントン混合ダブルスで、福島県の富岡高校出身の渡辺勇大・東野有紗ペアが、予選1位での決勝トーナメント進出を決め、初の金メダルへ好発進です。
すでに準々決勝進出を決めている、世界ランク5位のワタガシペア。予選2戦目の相手は、世界ランク7位の香港ペアです。難敵相手に、ワタガシペアは序盤から抜群のコンビネーションを見せます。
まずは東野!そして渡辺のスマッシュ!第1ゲームを先取します。しかし、その後は一転香港ペアがリズムを作り、第2ゲームを奪い返されてしまいます。
フルセットにもつれ込んだ第3ゲーム。相手選手が倒れこむほどの渡辺の強烈なスマッシュ!勢いづいたワタガシペアは、その後、香港ペアを突き放し、2対1で勝利。これで予選ラウンドの1位通過が決まり、初の金メダルに向け好発進です。
渡辺勇大選手「本当に応援が力になって、日本からもたくさん応援に来てくれたので、期待に応えられて良かった」
東野有紗選手「今日みたいな試合を乗り越えていけるように、一戦一戦戦っていきたい」
準々決勝に進出したワタガシペアの試合は、日本時間で1日午前4時過ぎに行われます。
一方、男子ダブルスでは、同じく富岡高校出身の保木・小林ペアが予選2戦目を迎えました。










