福島市で開発が進む大規模な太陽光発電施設=メガソーラーで、泥水が流出した問題をめぐり、木幡市長は27日、現場周辺に「監視カメラ」の設置を検討していることを明らかにしました。
福島市の先達山では、メガソーラーの開発が進んでいて、大雨が降った6月2日に、泥水が流出しました。その泥水が周辺の農地に流れ出るなどの影響が出ていることから、市は事業者に対し、監視カメラを設置するよう求めました。
福島市・木幡浩市長「我々としても、事業者にしっかりと監視カメラを使ってほしいと申し上げておりますが、なかなかそこまでできない場合は、市としても監視カメラを設置して…」
その上で、木幡市長は、事業者がカメラを設置しない場合は、市が設置することも検討していると明らかにしました。










