メジャーリーグ移籍を目指していた楽天イーグルスの松井裕樹投手が、サンディエゴ・パドレスに移籍することが決まりました。
今シーズン終了後に海外フリーエージェント権の行使と、メジャーリーグ挑戦を表明していた松井裕樹投手。動向が注目されていましたが、日本時間の24日朝、サンディエゴ・パドレスが松井投手と契約を結んだことを正式に発表しました。
アメリカメディアによると、契約は5年間で総額、およそ40億円と見られています。
松井投手は楽天のクローザーとして力を発揮、10年間で236セーブを記録し最多セーブを3度獲得しました。初のメジャー挑戦となりますが、移籍先のパドレスには東北高校出身のダルビッシュ有投手がおり、メジャーの舞台でダルビッシュから松井への継投が見られるか早くも期待が高まっています。