受刑者が刑務所で作った作業製品を展示販売する催しが11月5日、仙台市の宮城刑務所で開かれました。


若林区の宮城刑務所で開かれた「みちのく・みやぎ矯正展」。         会場では全国の刑務所の受刑者が社会復帰に向け職業訓練の一環として製作した作務衣や木工品などおよそ5000点が展示・販売されました。 

新型コロナの影響で4年ぶりの開催となり午前中から多くの人が訪れました。

訪れた人:「初めて(刑務所に)来たので少しわくわくしました。小さい手提げ買いました。かわいくて。」


また、会場には、刑務作業の体験コーナーもあり訪れた人たちは正月飾りづくりを体験をしていました。