サッカーJ2ベガルタ仙台は、新たな練習拠点を東北学院大学の泉キャンパスに整備することを発表しました。来年度の運用開始を目指すということです。
ベガルタ仙台は、仙台市泉区にある東北学院大学泉キャンパスのグラウンドと関連施設を共用の練習場とクラブハウスとして整備することを発表しました。来年度の運用開始を目指すとしています。

東北学院大学によりますと、泉キャンパスの敷地内に天然芝のサッカー場1面とサブグラウンドを新設し、クラブハウスは、既存の建物を改修して使用するということです。東北学院大学は、泉キャンパスと多賀城キャンパスを集約して、若林区に新たに五橋キャンパスを今年4月に開学していました。
ベガルタ仙台と東北学院大学は、2015年に学術・プロスポーツの分野で、協力して地域活性化に貢献する包括連携協定を結んでいます。