仙台市議会の委員会で新型コロナなどの感染症拡大や災害時に認められる議員の「オンライン出席」をめぐって、育児と介護を要件に加えるよう市議が申し入れました。

申し入れをしたのは「市民の会」の伊藤優太議員で、仙台市議会の橋本啓一議長に要望書を提出しました。

地方議会のオンライン活用をめぐっては、2020年4月に総務省が新型コロナの感染拡大を踏まえ「条例や規則の改正で可能」と見解を示し、仙台市では2021年6月に条例を改正しました。条例では、委員会への議員のオンライン出席が認められるのは「新型コロナやその他の重大な感染症のまん延防止のためまたは、大規模災害時」となっていて伊藤議員は「育児や介護」も要件に入れるよう求めています。

仙台市議会 伊藤優太議員:
「子育て世代(の議員)を含めてオンラインでしっかりと発言の機会を確保していくと、そして子育てや介護と両立していく議会をつくっていくためにもこの改正は必要だと思う」

要望に対し、橋本議長は各会派と相談の上議論を進めたいと応じました。