ナシの産地、宮城県蔵王町では例年より10日ほど早く今シーズンのナシの出荷が始まりました。好天が続いたため、甘いナシができたということです。

蔵王町梨選果場では生産農家らが収穫作業の安全を祈願しました。蔵王町では、70軒以上の農家がナシを栽培しています。21日は、幸水という品種のナシおよそ5トンが運び込まれました。糖度などを測定する光センサーを通したあと、大きさごとに箱詰めしていきました。

今年は春先に気温が高い日が続いたことから例年より10日ほど早い初出荷となりました。みずみずしくて甘いナシに仕上がったということです。

JAみやぎ仙南蔵王地区なし部会 齋藤秀俊部会長:
「7月8月は雨が少なかったですね、その影響でかなり糖度が上がっています。おいしいうちに、早く食べていただきたいと思います」

21日は東京や大阪、仙台などに出荷されました。幸水の出荷は8月いっぱい続き、その後、豊水や新高といった品種のナシが10月中旬まで出荷されます。

また、毎年9月上旬に開催される梨まつりは、1週間ほど早く8月27日に開かれます。