盲学校の生徒による弁論大会の東北大会が21日、仙台で開催され、参加者が自らの夢などについて語りました。
県立視覚支援学校中学部3年・加茂太晟さん:
「あなたにとって美しいものとは何ですか、と今問われたら私はこう答えます。人の温かさです」

宮城野区文化センターで開かれた東北地区盲学校弁論大会には、東北にある盲学校・視覚支援学校7校の生徒あわせて10人が参加しました。

参加者は、7分の制限時間内に、自分の夢や学校生活など、自由なテーマについて思いをぶつけます。県立視覚支援学校高等部の3年生佐藤殊菜さんは、自身の進路を選択したときの経験を語りました。
県立視覚支援学校高等部3年・佐藤殊菜さん:
「皆さんの周りには信頼できる人はいますか。その信頼できる人に自分の自己決定を委ねてはいませんか。最後に信頼すべきは自分なのです」

大会では、論旨や話術、態度などが審査されました。
山形県立山形盲学校中学部2年・齋藤琥さん:
「練習するときに、(声の)明るさとかを気を付けながら読むのが最初は大変でしたが、今はうまく発表できたので、すごくよかったと思います」

審査の結果最優秀賞に選ばれたのは県立視覚支援学校の佐藤殊菜さんと中学部の加茂太晟さんで、2人は、東北代表として、10月に秋田県で開催される全国盲学校弁論大会に参加するということです。







