今月20日から、4年ぶりに「仙台・青葉まつり」が通常規模で開催されます。これまで学校生活を制限されてきた高校生たちもみんなで思い出をつくろうとすずめ踊りへの参加を決め、いま熱心に練習に取り組んでいます。
すずめ踊りの練習に打ち込むのは、仙台市若林区の聖和学園高等学校の生徒たちです。今年3月にすずめ踊りグループ「雀組(すずめぐみ)」を結成しました。今月20日からの仙台・青葉まつりに初めて参加します。

踊り手の生徒:
「本格的なものは初めてなので、楽しんでやっています。」

杜の都の初夏を彩る「仙台・青葉まつり」はコロナ患者の減少などを踏まえ、4年ぶりに通常規模で開催されます。すずめ踊りは、団体の踊り手の人数の上限が撤廃され大勢で踊る"すずめ大流し"も復活します。
生徒たちにすずめ踊りを指導するのは、佐藤漸教諭です。生徒たちに活気にあふれた高校生活を送ってほしいと、祭りへの参加を決めました。
聖和学園高等学校 佐藤漸教諭:
「コロナ禍では高校生はマスクをして会話も控えて授業を受けたらすぐに下校すると。そういう生活を強いられてきたので。青春してもらいたいんですよね」

しかし、雀組のメンバーのほとんどがすずめ踊り初挑戦。
踊り手の生徒:
「すずめ踊りの部活というよりは舞踊部っていって、いろいろなジャンルをやっています」
踊り手は、舞踊部とダンス部の生徒で構成されましたが、すずめ踊り独特の足運びに苦労したといいます。また、お囃子は、筝曲部や軽音部などが担当します。正式な部活動ではないため、すぐには楽器を用意することもできず、生徒たちはバケツで太鼓を作ったり、フライパンで鉦を作ったりして練習しました。








