今年のコメの豊作を願う伝統の儀式「御田植祭(おたうえさい)」が、16日、宮城県岩沼市の竹駒神社で行われました。竹駒神社の境内にある穂徳田で行われた御田植祭には、神社の職員らおよそ50人が参列しました。神事では、今年のコメの豊作を祈願しました。

このあと、県農業大学校の1年生40人が米づくりに従事する昔ながらの田人(たうと)や早乙女(さおとめ)の姿になって、苗を植えていきました。植えたのは、「ひとめぼれ」で、4月の播種祭(はしゅさい)で神社の職員らが種をまいて育ててきました。

竹駒保育園の園児らが見守るなか、学生たちは、お田植え歌に合わせ1株ずつ丁寧に植えていきました。
学生:
「自分たちが植えたコメがたくさん収穫できるようになればいいなと」
竹駒神社・村岡真太郎 権禰宜:
「こんなに沢山の方に来ていただいて大神さまも喜んでいると思う。慣れないながらも一生懸命に手作業で植える学生の姿に心打たれた」
16日に植えた苗は、9月の抜穂祭で収穫し、11月の新嘗祭で神前に奉納されます。







