東北学院大学では4日、去年9月に完成した五橋キャンパスで初めての入学式が行われ新入生が学生生活の一歩を踏み出しました。
午前中に行われた入学式には文学部、人間科学部、大学院の新入生688人が参加しました。

式では、大西晴樹学長が「自分の目標を見失うことなく充実した学生生活を送ってほしい」と新入生を激励しました。

新入生代表 小原慧さん:
「新たな時代を切り開く大学の一員として4年間の学生生活では研さんを重ねて、広い教養を身につけ社会に貢献できる人物を目指し精進してまいります」

新入生:
「このキャンパスの一回生ということで、嬉しい気持ちと新しい環境ということでやる気がみなぎりました」

「高校の時はコロナ禍で制限されていたので、大学では勉強とプライベートを充実させて楽しみたい」

東北学院大学の五橋キャンパスは去年9月に完成し、今年度は9つの学部と大学院にあわせて2900人が入学します。4日は午後まで学部ごとに4回に分けて入学式が行われ、新入生は4月14日から新キャンパスでの授業に臨みます。