仙台市の八木山動物公園の展示に新たな仲間が加わりました。去年11月に来園した2頭のクロシロエリマキキツネザルの展示が21日から始まり、来園者にお披露目されました。

「それでは出てきてくれましたので、紹介したいと思いいます」

21日から宮城県内で初めて展示されるのは、クロシロエリマキキツネザル。好奇心旺盛なオス・トノキと、マイペースでひょうきんな性格のメス・クミンの2頭です。

2頭は去年11月に東京の上野動物園と愛知県の日本モンキーセンターから八木山動物公園に来園し、およそ4か月にわたり健康チェックや飼育環境に慣らす練習などをしていました。

来園者:
「かわいかった。(Qどんなところが可愛いかった?)ごはん食べてるところ」

クロシロエリマキキツネザルは、マダガスカル島だけに生息する最も大型のキツネザルで、キツネのように長くとがった鼻を持ち、モノトーンカラーの毛並みと襟巻のような首元のふさふさした毛が特徴です。

野生ではほとんどの時間を木の上で過ごすため、展示でも高いところにジャンプしたりぶらさがったりする動きを見ることができるということです。

八木山動物公園飼育係・山崎槙さん:
「私自身もこれからどういう動きをしてくれるのかすごく楽しみなんですが、来園されるお客様にも、どんな行動をするのかじっくり観察していただきたいなと思っています」

八木山動物公園は今後、この2頭の繁殖にも取り組んでいくことにしていて、2028年に完成を予定する「総合獣舎」のマダガスカルコーナーの目玉にもしていきたいとしています。