28年間に渡って海難救助や海上犯罪の取り締まりを行ってきた宮城県の気仙沼海上保安署の巡視艇が引退することになり21日、式典が行われました。

気仙沼海上保安署の巡視艇「ささかぜ」は、2代目として1995年1月に配属され、およそ19万3000キロを航行しました。

この間、海難救助や海上犯罪の取り締まりに関わったほか、東日本大震災の際には行方不明者の捜索に当たりました。


式では、船長が国旗と庁旗を気仙沼海上保安署に返還。船の番号がペンキで消されました。



巡視艇「ささかぜ」田中照和船長:
「ささかぜは震災も乗り越えた船ということで、寂しい気持ちもありますが、装備も新たに新しい船も来るということで、期待しているところです」

3代目の「ささかぜ」は今月30日、気仙沼港に入港することになっています。