糖度低下も甘みと酸味のバランスが良い今年のナシ
ところで、2026年は梅雨時期からここ最近にかけての長雨の影響などで、梨の糖度が2025年よりも低い傾向にあるようです。

蔵王地区ナシ部会 鈴木好和部会長:
「長雨の影響で糖度が若干下がっている傾向がありますが、去年までが暑すぎて糖度は高かった」

ナシ部会の鈴木部会長によりますと、2026年のナシの糖度の平均は12.4度で、2025年の13度ほどと比較すると若干低くなっているということです。

蔵王地区ナシ部会 鈴木好和部会長:
「豊水に関して言えば、少し酸味があるナシだったんですけど、2026年がちょうど、酸味と甘味のバランスが良い年だと考えております」

2025年は猛暑が続いたことで、糖度が上昇し、その分、甘味が強く出て、豊水本来の酸味が感じられず、品種ごとの味の差が見られない傾向がありました。2026年は、2025年より糖度は低いもののバランスが良いナシに仕上がっているということです。

現時点で、大きな影響は出ていないようですが、このまま長雨が続くとナシの木の根が呼吸できず弱まってしまうので収穫時期が早まり、ナシを楽しめる期間も短くなる可能性もあります。







