フンボルトペンギンが相次いで死んだため展示を休止している仙台市の八木山動物公園について、市は、2027年初め頃の、展示の再開を目指していることがわかりました。

仙台市・二階堂聡 建設局長
「新たな環境への順応などの要素はあるが最短で年明け頃を目指す」

これは14日の仙台市議会の一般質問で市が明らかにしたものです。

八木山動物公園では7月、10歳から27歳までのフンボルトペンギン4羽が相次いで死に、現在、展示を休止しています。

その後の調査で、蚊の媒介で感染する「鳥マラリア」が原因と判明しました。

仙台市は、展示場内に水たまりができないよう地面のくぼみを修繕するほか定期的に鳥マラリアの薬を与えるなどの対策を進める方針です。

日本動物園水族館協会が再発防止策を確認し問題ないと判断した場合、ほかの動物園や水族館から新たなペンギンを受け入れ2027年初め頃の展示の再開を目指すということです。