気象庁によりますと、台風24号(クロヴァン)は5日午後9時現在、那覇市の南東約100キロにあって時速20キロで南東に進んでいます。このあとは東のち北東に進み、7日(月)午後9時には日本の南で熱帯低気圧に変わる予想となりました。台風24号の東側を北上している別の熱帯低気圧の影響もあり、秋雨前線の活動が活発化する見込みです。

5日午後4時45分に気象庁が発表した「全般気象解説情報(台風第24号) 第11号」では、「南西諸島と西日本から北日本の太平洋側を中心に、7日(月)にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴って非常に激しい雨や激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。これまでの大雨で地盤の緩んでいる地域では、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。その後も、台風の進路や前線の動向によっては10日(木)頃にかけて大雨が続き、西日本から東日本の太平洋側を中心に総雨量が多くなる可能性があります」としています。

早期注意情報(警報級の可能性)を見ると、6日(日)は沖縄県、鹿児島県のそれぞれ一部で警報級の大雨の可能性が【高】、7日(月)は福島県の一部と宮城県で警報級の大雨の可能性が【高】となっています。また、この2日間は太平洋側の地域を中心に広い範囲で警報級の大雨の可能性が【中】となっています。

【画像を見る】雨風シミュレーション(5日~10日)

以下、雨・風・波の量的な予想と防災事項です。