仙台市内に住む高齢の女性に親族を装い電話をかけ、現金をだまし取ろうとしたとして、受け取り役、いわゆる「受け子」の熊本県に住む17歳の少年が逮捕されました。

詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは熊本県熊本市に住む無職の少年(17)です。
警察によりますと、少年は仲間と共謀のうえ、20日から21日にかけて仙台市太白区に住む80代の女性に親族を装い、うその電話をかけて現金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
20日、共謀者が親族を装い女性に電話をかけ「電車の中にかばんを置き忘れた。契約に必要なお金を用意する必要がある。お母さん助けてほしい」などとうその話をしました。
話を信じた女性は、その日のうちに自宅へ受け取りに来た男に金を渡しました。
翌日、女性から「また金を受け取りに来ると言っていた」などと連絡を受け被害に気付いた親族が警察に通報し、事件が発覚しました。
警察は、女性の協力のもと「だまされたふり作戦」を行い、21日に女性の自宅に親族の同僚を装い現金を受け取りに来た少年を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、少年は「荷物が金だと分からなかった」と容疑を否認しています。
警察は組織的な犯行によるもので、余罪があるとみて調べを進めています。







