渡辺さんの思い

渡辺 悟士さん:
「これは『たぬき堀り』と言って、鉱脈を探しながら掘っていった坑道」

ひんやりとした空気に包まれるここは、戦国時代から江戸時代にかけて掘られた鉱山の跡地です。気温が低く湿度の高いこの環境は、木の熟成にはもってこいです。

渡辺 悟士さん:
「(燻製の)煙の香りは高温だとすぐに飛んでしまう。ここは10度くらいの温度だが、香りがしっかりと染みつくように状態を整えている」

間伐材と古くからある坑道を利用した新ビジネス。
町の課題を逆手に取った新商品に、渡辺さんは手ごたえを感じています。
渡辺 悟士さん:
「ジャパニーズオークは海外では評価の高い木。宮城県の新たなお土産として売り出していけたら」

ハイボールハッカーは、オンラインショップ大手のアマゾンで7月から販売が始まっています。今後、宮城県蔵王町でふるさと納税の返礼品になる予定だということで、新たな特産品として期待が高まっています。