仙台空港で2026年10月から運航が予定されていた仙台ーバンコク便が、中東情勢の悪化を理由に運航が見送られることになりました。

郡仙台市長:
「残念ながら中東情勢等で見送りになったが、引き続き相互交流促進に向けて早期の運航再開をお願いしていきたい」

これは、7日の定例会見で郡仙台市長が明らかにしたものです。
LCC=格安航空会社「タイ・エアアジアX」は、2025年12月から2026年4月までの期間限定で仙台-バンコク便を週4便、運航していました。

市によりますと、10月から再び予定されていた運航が見送られる見通しになったということです。中東情勢の悪化に伴う燃料費高騰などが理由と見られています。

郡市長は、7月に観光PRのためタイを訪問する予定で、現地では、定期便の再開についても要望することにしています。

仙台ーバンコク便のこれまでの経緯です。
初めての就航は2013年で、タイ国際航空が週3便で運航していました。しかし、タイ国内の政治情勢の悪化で搭乗率が落ち込み、2014年の3月に運休しました。
5年後の2019年10月に運航再開を果たしましたが、今度は新型コロナウイルスの影響で半年後の2020年3月に運休しました。
2026年4月までの定期便は、期間限定での運航だったため、悲願となる通年での定期便就航に向け、仙台市は関係機関に働きかけたいと話しています。







