サッカーJ2・ベガルタ仙台は7月3日がチームの始動日。
選手らが、東日本大震災の被災地を訪れました。

8月開幕するJ2リーグに向け、始動したベガルタ仙台。
3日の午前、チームは東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市の震災遺構、大川小学校を訪れました。
その後、選手らは語り部の話に耳を傾け、津波被害の甚大さや防災の重要性を学びました。

語り部:
「あの時やるべきことは励ますことではなく一刻も早く逃げることです。そのためには準備していなかったらできない」

森山監督:
「プライベートでも3度ほど大川小学校を訪れたことがあって、いつ起こるか分からない災害に対して考え準備し、しっかり決断し行動することが非常に重要」

セレッソ大阪から2シーズンぶりにベガルタに復帰した、中島元彦選手。
再び被災地宮城でプレーする重みを感じています。

中島選手:
「(震災で亡くなった人たちの)思いも背負いながらピッチに立つべきだと思いました。チームをJ1で戦えるようにするために帰ってきましたし、そのためにまずはJ2を優勝できるように今年頑張りたいと思います」

午後にはチームの結団式を行い、健闘を誓ったベガルタ仙台。
4日に初練習を行い、来週月曜日から石巻・女川でのキャンプに入ります。

中島選手ら新加入選手も加わり、J1復帰を目指すベガルタ。
開幕戦は8月8日、アウェーで藤枝MYFCと対戦します。