宮城県登米市で計画されている複合施設の整備について、白紙撤回を訴えてきた熊谷康信市長は、一転、整備を推進する方向性を表明しました。

熊谷康信・登米市長:
「次世代に大きな負担を残さない、本市の未来を見据えたまちづくりの核となる施設として、(仮称)地域交流センター整備を推進する方向性で考えている」

登米市の熊谷市長は、きょうの議会でこのように述べ、市役所機能を備えた複合施設の整備について、計画推進の考えを初めて表明しました。
熊谷市長は、2025年4月の市長選で複合施設の白紙撤回を訴えて当選しましたが、議会からは、計画推進を求める声が上がっていました。

この問題を巡っては、複合施設を建設する方が、既存の施設を継続利用するよりも将来的に市の財政負担が少ないとの調査結果が明らかになっています。

熊谷康信・登米市長:
「人口減少をよりゆるやかにし、持続可能な街づくりをするために議員皆様方とともに着実に歩みを進めたい」

熊谷市長は6月30日に会見し、整備推進について、正式に公表することにしています。