宮城県内でクマの目撃が相次ぐ中、県の対策本部が17日に会議を開き、全域に発令中のクマ出没警報を7月17日まで延長することを決めました。

県庁で開かれた会議には、本部長の小林副知事をはじめ県の野生鳥獣被害対策本部のメンバー14人が参加しました。6月、県内のクマの目撃件数は17日までに177件と、クマ出没警報発令の目安を月末までに上回る見込みです。そのため、対策本部は県全域に発令中のクマ出没警報を7月17日まで延長することを決めました。

小林徳光副知事:
「今ですと午前4時から4時半ぐらい、それから午後7時ぐらい、この辺の時間帯は一番クマが活動しますので、活動は控えてほしい」

このほか会議では、市町村から「緊急時以外もクマを捕獲できるよう県の権限を移譲してほしい」という要望が寄せられていることが報告されました。県は、クマの捕獲許可に関する条例の改正を検討するということです。