気象の世界の言い伝えで「雷三日」という表現があります。雷が鳴るような不安定な天気は、3日ほど続く場合が多いという意味です。宮城県内は11日(木)は午後、仙台市青葉区作並などで局地的に雷雨となりました。12日(金)はあちらこちらで雨雲が発達、10~20分間で10~20ミリ降るような激しい雷雨となった所もありました。12日は最高気温が仙台で25.8度と10日ぶりに夏日となるなど、気温が予想以上に上がったこともあって、大気の状態が非常に不安定になったものとみられます。
きょう13日も上空5500メートル付近には12日と同様、氷点下16度くらいの寒気があり、地上の最高気温は高い所では26度くらいまで上がる見込みです。13日の宮城県内は晴れ間の広がる時間が長いものの、昼過ぎから夕方にかけてを中心に所々で雨が降り、雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降る所もありそうです。
午前7時半現在、県内全域には雷注意報が出されていて、昼前から夜のはじめ頃まで激しい突風や落雷、急な強い雨、ひょうに注意が必要です。
・急に空が暗くなる
・ゴロゴロという音が聞こえる
・冷たい風が吹いてくる
こういった場合は、上記のような激しい現象をもたらす活発な積乱雲が近づいているサインです。コンピューターのシミュレーションでは、雨雲はどちらかというと県の西部で発生しやすく、上空の西風に乗って東部の方に移動していく予想となっているため、特に西の空の異変に気をつけてください。13日は様々な屋外でのイベントが県内各地で予定されていますが、危険を感じた際は安全な屋内などに避難するようにしましょう。あす14日(日)になると上空の寒気は抜けてゆき、宮城県内は晴れや曇りでにわか雨の可能性は低く、行楽日和となりそうです。







