AUD=「Alcohol Use Disorder」
AUDは英語で「Alcohol Use Disorder」日本語で「アルコール使用障害」という意味があります。一方で、アルコール依存症は聞いたことがあるかもしれません。一体、何が違うのか。

県の依存症治療の拠点機関となっている東北会病院の石川達理事長に聞きました。
東北会病院 石川達理事長
「AUDというのは簡単に言うと、アルコール依存症と、依存症とまではいかなくてもお酒の問題がある人をトータルしてアルコール使用障害という診断名でまとめたもの。たとえば依存兆候、離脱症状が出なくとも年に1回だけ大酒を飲んで問題を起こしてしまうとか。週1回だけ酒を飲んでブラックアウト、記憶が喪失してしまってその間に変なことをしてしまうとか。依存症と危険度が高い人をまとめてアルコール使用障害として治療の対象にしようと」

つまり「AUD」=「アルコール使用障害」は、アルコール依存症と、その一歩手前の症状の人も含めてこう呼んでいるのです。
石川理事長によると「AUD」は精神疾患のひとつとして考えられていて、全国で約100万人が該当するため、決して珍しいことではないといいます。







