5日、仙台市の市道で男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、警察はひき逃げ事件とみて捜査しています。

5日、午前6時頃、仙台市泉区虹の丘2丁目の市道でジョギングをしていた近くに住む58歳の男性が頭から血を流して倒れているのを新聞配達員が見つけ、119番通報しました。男性は頭などを強く打つ重傷で病院に搬送されましたが、意識はあるということです。

現場には、車の破片が散乱していたことから警察ではひき逃げ事件とみて、周辺の防犯カメラなどを調べるなどし逃げた車を追っています。

現場は閑静な住宅街で、当時は日の出前で辺りは暗かったということです。