宮城県警は4日、年の初めに警察官の装備品を確認する「初点検」を行いました。

仙台市青葉区の県警本部で行われた「初点検」には警察官80人あまりが参加しました。初点検では警察手帳や警棒、拳銃などに不備がないかを確認しました。その後、原幸太郎本部長が訓示しました。

宮城県警　原幸太郎本部長：
「県警全体が一丸となって県民から負託された責務を全うし、安心安全の地域社会の実現に向け、県民1人1人の期待と信頼にこたえる警察活動を推進して行こうではありませんか」

今年は、5月にG7科学技術大臣会合が仙台市の秋保地区で開催されることから県警は各国から来る要人の警護に万全の態勢で臨みたいとしています。