作業後は阿部さんの妻がつくる料理が体癒す

作業の後は、近くのカフェで昼食。

調理を担当したのは、阿部さんの妻・文子さんら地元の女性たちです。

阿部良助さんの妻・阿部文子さん(74):
「これからも来てくれるんだって。昨日恐る恐る聞いたの。「これから私たちだけでやっていくんですか?」って。「いやいや来ますよ」って言ってくれたから安心してこれからも続けていけると思う」


文子さんは、阿部さんが最期まで大切にしてきたサクラへの思いをつないでいきたいと話します。

阿部良助さんの妻・阿部文子さん(74):
「震災後はそれが生きがいだったし、体調崩しても思うことはサクラのことばかりだったから、意思を次いで守っていこうと思っている」

作業で疲れた体を文子さんたちの料理が癒します。

戸隠大山桜の会・里野龍平さん(68):
「ほっとしたところにおいしいものを入れるのは最高。」

これからも阿部さんの思いを受け継ぎ釜谷地区のサクラを守り続けます。

戸隠大山桜の会里野龍平さん(68):
「地元の人の願いの通りになってくれたらと思う。私たちはそれをサポートする」

鎮魂と復興の思いが込められたサクラは今年も花を咲かせ、今週がちょうど見ごろだということです。