「新しい防災気象情報」わかりやすくなった?

5月下旬から運用される「新しい防災気象情報」の一覧を見てみます。実は初見だと何が変わったの?と感じてしまうのが本音です。具体的にみていきます。

横軸には左から順番に「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」の4種類が明記され、何の災害に対して警戒が必要かを表しています。

そして、縦軸には上から順番に「レベル5」「レベル4」「レベル3」「レベル2」「レベル1」と記されています。レベル5が最も危険度が高いことを意味します。

具体的に「土砂災害」の項目を見てみます。上から2番目に紫色で書いてあるのが「レベル4土砂災害危険警報」です。続いて「河川氾濫」を見てみます。同じく上から2番目の紫色は「レベル4氾濫危険警報」です。新しい情報では…

レベル5=特別警報
レベル4=危険警報
レベル3=警報
レベル2=注意報
レベル1=早期注意情報

このようにレベルと危険度を一致させました。何の災害に対して、どの程度のレベルで危険なのかをわかりやすく表現できるようにしたのです。例えば、5月下旬以降、「レベル4大雨危険警報」と発表されたら、大雨についてレベル4相当の危険が迫っていることを意味します。専門家は色に注目してほしいと呼びかけています。