8年ぶりとなる国際定期航路の誕生です。仙台とフィリピンを結ぶ初めての定期航路が、18日に開設されました。

後藤舜キャスター:
「仙台塩釜港に初入港した外航船でフィリピンから運ばれたコンテナが積み下ろされています」

仙台とフィリピンを結ぶ定期航路を運航するのは、シンガポールに本社を置くCNC社のコンテナ船「AVIOS」です。

18日は、運航船社や荷主など関係者が出席して歓迎セレモニーが開かれました。

「AVIOS」は、20フィートコンテナを1827個積むことができ仙台塩釜港に寄港するコンテナ船のなかで最大の積載量があります。

週1便運航され主に住宅メーカーの一条工務店がフィリピンの工場で製造した住宅資材を輸送します。

県土木部 齋藤和城部長:
「仙台港の取扱量がかなり増えると思うので、今回の新規就航は県としてもすごく歓迎している」

一条工務店 岩田直樹社長:
「ここから運ぶルートができたことは大変大きな意義があり、納期を短くかつ効率的に安く住宅を仕上げる意味では貢献してもらえる」

県によりますと、国際定期航路の開設は8年ぶりです。

仙台に運ばれてきた貨物は別の船に積み替えて、北海道から北関東に輸送する計画で物流の2024年問題への対応としても期待が寄せられています。

仙台塩釜港では、現在韓国や中国など国際定期航路4路線に週7便が運航していて新たな航路の開設で輸出入の増加も期待されます。







