国の復興支援事業の打ち切りに伴い、宮城県多賀城市内で継続的に開かれてきた演奏会が2025年度で終了することになり、訪れた人たちが名残惜しそうに演奏に聞き入っていました。

宮城県多賀城市にある災害公営住宅の集会所で開かれた演奏会では、東京で活動する演奏家が約20人の入居者を前に、歌謡曲など7曲を披露しました。

この演奏会は、国の復興支援事業の一環として県内の団体が主催し、この災害公営住宅でも定期的に開催されてきました。しかし、復興支援事業が2025年度末で打ち切られることから、この場所での開催は今回が最後となります。

演奏を聴いた人:
「これで終わるのかと思ったら涙が出てきた」

演奏を聴いた人:
「きょうのコンサートは一番良かった」

演奏会を主催してきた団体は、今後も何らかの形で心の復興を支援していきたいと話しています。