冬の間、通行止めになっていた宮城県と山形県を結ぶ山岳道路、蔵王エコーラインで開通に向けた除雪作業が3月12日から始まりました。

除雪が始まったのは、蔵王エコーラインにある標高約1100メートルのすみかわゲート付近です。宮城県から委託を受けている管理会社の社員らが、ブルドーザーなど6台を使い道路に積もった雪を取り除いていきました。

管理会社によりますと、2026年は2025年に比べて1メートルほど雪が少ないものの、最も積もっている標高1450メートル付近では約8メートルの積雪があるということです。

除雪業者 佐藤技建・坂口昇・土木課長:
「雪質の方は暖かい日が続いたため、硬いんですけど、大変な状態になっています。重機の接触とか安全面とか確保しながら綺麗な雪の壁を作れたらと思います」

除雪作業は県境の山形県上山市までの8.6キロの区間を対象に1日に500メートルほど進められ約1か月かかる見込みです。その後、ガードレールなどが取り付けられます。蔵王エコーラインは4月24日午前11時に開通する予定です。