仙台市で3年前に開校した夜間中学で7日夜、初めての卒業式が行われ、初年度に入学した9人に卒業証書が手渡されました。

仙台市若林区の南小泉中学校で開かれた卒業式には、20代から70代までの3年生9人が出席し、丸山淳校長から卒業証書が手渡されました。9人は、夜間中学が開校した2023年に入学した生徒たちで、平日の午後5時半から午後8時50分まで中学校で習う数学や国語など9教科を学んできました。
卒業生代表:
「夜間学級で学んだことは今後の生活で役立つと思う。今までご指導いただいた先生方3年間本当にありがとうございました」

式には、卒業生の家族らも出席し9人の卒業を祝いました。
卒業生(70代):
「年齢関係なくやればできるんだという感じ。これから資格を取って数検とか漢検とか、頭を使わないと衰えてしまうので計画中」
夜間中学は、様々な事情で義務教育を十分に受けられなかった人を対象に学び直しを支援する取り組みで、東北では宮城と福島に1校ずつ設置されています。







