若い世代にもマイナンバーカードを普及させようと、宮城県気仙沼市内の高校で23日、申請の受け付けが行われました。
マイナンバーカードの出張申請会が行われたのは、気仙沼市の本吉響高校です。

希望者の生徒らを対象に顔写真を撮影し、申請書の記入を手伝いました。
カードは、15歳以上であれば、自分で申請の手続きが可能で、就職や進学などで、本人確認の公的な身分証明書として使えます。

申請した生徒:
「いろんなカードを一つにまとめられるので楽かなと」
県内のマイナンバーカードの交付率は、先月末時点で▼52・5㌫にとどまっています。

県内の県立高校で出張申請会が行われたのは初めてで、来月、気仙沼向洋高校でも予定されています。







