「巨大地震の発生間隔の予測は極めて難しい」

筑波大学の八木勇治教授もその一人です。

筑波大学・八木勇治教授:
「(地震発生の間隔が)周期的であるように物事を考えてきたが、残念なことに巨大地震の発生間隔は予測することが極めて難しいことが、今回の研究で分かった」

しかも、八木教授たちのグループは、2025年7月と1952年の地震がほぼ同じ震源域で繰り返されたことも突き止めました。

2025年7月の地震は、73年前に残ったプレート境界の「古いひずみ」とその後に蓄積された「ひずみ」がまとめて開放され巨大地震につながったといいます。

筑波大学・八木勇治教授:
「こうした結果が、従来の古典的な地震サイクルモデルではまったく説明できない現象が発生したと感じた」