最近、注目を集めている金に関する話題です。金の価格上昇が続いていて、29日初めて1g3万円を超え、史上最高値を更新しました。
宮城県内の質店でもここ数日、金の取引が増えているようです。

玉置佑規キャスター
「私が身に着けている18金のネックレスとブレスレット、リング。1990年代後半はこの3点で20万円ほどだったということですが、現在は総額560万円ほどだということです。より金の重さを感じます」

ジュエリーや腕時計の買い取り、販売を手掛ける仙台市若林区の「鴫原質店」では金の高騰を受けて指輪やネックレスなどの取引が増えているそうです。
ここ数日での「買い取りの見積書」を見せてもらいました。
鴫原質店 佐藤信博 専務取締役
「日にちが書いていますが22日、24日など、中には1個だけの売却の人もいるが複数持ってくるお客様もいる。ただ見積書の枚数がこの小さな店舗の数日でこの枚数」

店では、この10日間で、金などのジュエリーの販売が71点、買い取りが70点ありました。
ネット販売では海外からの発注もあるということです。

鴫原質店・佐藤信博 専務取締役
「売っていかれるお客様に関しては、20年前に買ったお客様はグラム単価24金で1000円以下で買っているので、非常に喜んでいる人が多い。買われる方に関しても、まだ上がるということで、購入するお客様がとても多いのが現状だと思う」

金の国内小売価格の指標となる田中貴金属の店頭小売価格は29日、1gあたり3万248円となり史上初めて3万円を突破しました。

2025年9月に2万円台に乗せてからわずか4カ月で1万円も上昇し、この1年間では2倍近くに跳ね上がっています。
背景として、グリーンランドやイランをめぐる地政学リスクの高まりが安全資産としての需要を押し上げるなか、トランプ大統領が、ドル安を容認したともとれる発言をしたことで流れが加速したとされています。

また、価格が上がっているのは金だけではありません。







