仙台市内に残る数少ない銭湯の一つ「花の湯」は、現在、2026年4月の営業再開を目指し準備を進めています。そんな中、営業再開後の見どころにしようと大学生たちが、壁に迫力ある風景画を仕上げました。

風景画を制作したのは、山形にある東北芸術工科大学の学生6人で、先週末は、ニスを塗るなどの仕上げ作業のため洗い場のタイルなどにシートを貼っていきました。

仙台市青葉区中江で戦前から86年間にわたり続いていた「花の湯」。

1978年の宮城県沖地震や東日本大震災では、設備が被災せず大勢の被災者を受け入れました。

前田邦子さん:
「6時過ぎると、すごいんです。中のお湯が追いつかないんです」

しかし、ボイラーの故障に加え、電気系統や配管の老朽化で大規模な改修が必要となり、2025年3月から休業しています。