警察によりますと、宮城県石巻市前谷地の無職・佐々木美和(ささき・みわ)容疑者(48)は、4日午後9時半頃、父親の佐々木陞(のぼる)さん(85)と母親の恵子(けいこ)さん(80)が住む実家に放火した、現住建造物等放火の疑いで現行犯逮捕されました。

中村洋輝記者「午後1時です。警察が現場検証を始めました」

住宅の「屋外でカセットコンロが燃えている」と通報があり、火は約4時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、佐々木容疑者の母親の恵子さんが搬送先の病院で死亡しました。

また、住宅の2階から身元が分からない1人の遺体が見つかりました。

目撃した付近の住民によりますと、佐々木容疑者は、火の手が上がっていた玄関に向かって放水していたということです。

目撃した人
「逮捕された娘がホースで水をかけていたと聞いた。『そんなんじゃだめだから』と近所の人が消防に連絡した」

目撃した人
「夜、家にいたら爆発音みたいな音がして、2階ベランダから外見たら爆発していた。一気に火の手が広がったという感じ」

取り調べに対し佐々木容疑者は「火はつけたが、家を燃やすつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。

火事の後、佐々木容疑者の父親の陞さんとは連絡が取れなくなっていて、警察は遺体が陞さんとみて、身元の確認を急ぐとともに動機などを調べています。







