逆襲にあったのではないか
猟友会の男性:「クマは(右)前足の指3本がワイヤーで絞められていた。加藤さんはとめ刺しをしようとして逆襲にあったのではないか。ワイヤーの長さの分、動けるので。ワイヤーの長さは4メートルあった。結構行動範囲は広かった」

クマはその後、猟友会によって駆除されました。もともとクマが生息する山林ですが、12月の出没には驚きを隠せないといいます。
猟友会の男性:「初めてこんな経験は。12月になってクマが出たのは。(クマが)本当にいなくなったと思っていたところで事故が出たのでびっくり。エサを求めていたとしか言いようがない。異常。本当に異常。クマの危険はまだ続いている。猟銃をもっていない人は(クマに)近づいてはいけない」

死亡した加藤さんは19日朝、山林に入ったまま帰らず家族が捜していたということです。







