仙台市青葉区の成田山仙台分院でも正月を迎える準備が進められました。
12月18日は読経した後、高さ16.5メートル重さ25トンの不動明王大仏のすす払いが行われました。

すす払い音住職や参拝者ら合わせて38人が参加し、境内の竹を切り出して作った長さ2.5メートルから4.7メートルのほうきや布を使ってほこりを払っていきました。

成田山仙台分院・国分 玲樹・住職:
「きれいになった不動明王大仏をお参りしながら、自分たちの健康や家内安全などをお祈りしてもらいたい」

成田山仙台分院の年末年始の主な準備は、18日のすす払いが最後で、正月を迎える準備が整いました。正月三が日は、例年と同じ3万人から4万人の参拝者を見込んでいます。