「空飛ぶクルマ」をヘリコプターに乗って疑似体験するイベントが仙台で開かれ
多くの家族連れらが貴重な空の旅を楽しんでいました。

仙台市若林区荒浜で開かれたこのイベントは今後、活躍が期待される「空飛ぶクルマ」をヘリコプターで疑似体験し、復興が進む海浜エリアの活性化につなげようとドクターヘリなどの運航・整備を行う東北エアサービスが主催しました。


ヘリコプターは避難の丘を離陸し仙台市中心部や荒浜周辺を5分間にわたって飛行しました。
景色を眺めているとあっという間に着陸。参加した人たちは普段なかなか体験できないヘリコプターでの空の旅を楽しんでいました。

ヘリコプターに乗った男の子:「海のほうがちょっとすごかった波とか見えた。怖くなかった。」
ヘリコプターに乗った女性:「初めての経験だが意外に緊張せず最初だけふわっとしたところが怖かったが、楽しめた。全て新鮮、貴重な経験だった。」

「空飛ぶクルマ」は電動で、垂直に離着陸ができ、ヘリコプターと違って音も静か。次世代の移動手段として期待されています。
東北エアサービスはこうした遊覧イベントを今後も開催し将来的に「空飛ぶクルマ」の導入につなげたいとしています。







