宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は前の週より▼2円値上がりし、1リットルあたり▼161円30銭となりましたが、今週も全国で最安値となっています。
石油情報センターによりますと、5日時点の県内でのレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり▼161円30銭と前の週より▼2円高くなりました。

値上がりは、7週ぶりですが、宮城県は19週連続で全国で最安値となっています。石油情報センターは、値上がりの要因について「原油価格は下がったが、政府からの石油元売り各社への補助金も減って卸し価格が上がった」としています。来週の見通しについては「原油価格は上昇するものの、円高にもなっているので、ガソリン価格はほぼ横ばい」と予想しています。







