4日から全国育樹祭宮城大会が始まったのにあわせ、秋篠宮ご夫妻が県内を訪問され、ブナなどの樹木の手入れをされました。
秋篠宮ご夫妻は4日午後、白石市の花山青少年自然の家・南蔵王野営場を訪問され、1997年に当時の天皇皇后両陛下が植えられたブナとオオヤマザクラの手入れをされました。

ご夫妻は地元の小学生らの介添えで枝打ちされた後、肥料を施されました。
その後、ご夫妻は、白石市で開かれた全国緑の少年団の活動発表大会に出席され、大和町吉田みどりの少年団など全国から選ばれた5つの団体の発表をご覧になりました。

ご夫妻がそろって県内を訪問されるのは2016年以来で、5日は利府町で開かれる全国育樹祭の式典行事に出席されます。