仙台市の定禅寺通などを会場に、アート作品の展示やライブ、パフォーマンスを披露するイベントが、8月23日から行われます。

郡和子仙台市長:
「市のシンボルロードとして市民に親しまれている定禅寺通で、アートやエンタメで新たな魅力や賑わいを生み出すことを目指し、実験的に初めて開催する」

郡仙台市長は、19日の定例会見で「定禅寺アートストリート2025」を開催することを明らかにしました。

期間は、8月23日から9月7日までの16日間で、定禅寺通の中央緑道や西公園など市内7つの会場で仙台、東北にゆかりのあるアーティストの作品の展示やライブパフォーマンスのほか野外映画の上映などが行われます。

郡和子仙台市長:
「アート、エンタメを新たな起爆剤として、交流やゆとりを楽しむ定禅寺通の実現につなげてもらいたい」

イベントは、現在、再整備中の定禅寺通りの魅力や賑わい創出を目的に開催され、市は定着化させたいとしています。