最長100mのジップラインなどが楽しめるアスレチック施設が8月1日、宮城県塩釜市内にオープンします。

事前に特別公開され、地元の親子らが元気いっぱいに自然を満喫しました。

特別公開されたのは塩釜市の伊保石(いぼいし)公園に8月1日にオープンする「フォレストアドベンチャー・塩竈」です。

フランス発祥のアスレチック施設で全国では46か所目、東北では初めてです。

森の地形をそのまま活かし自然の樹木にアクティビティが作られているこの施設はジップラインを中心に初級から上級までの7コースあり自分の体力やレベルに合わせてチャレンジできます。

ジップラインは最長100m!

市内の親子らが招待され元気いっぱいに森の冒険を楽しみました。

女性
「アスレチックがバランス感覚が必要で難しいけど、やり終わったあとは達成感を得られました」

女の子
「いろいろな種類のコースがあって小学生の私でも楽しめました。滑るところが一番楽しかった」

フォレストアドベンチャー・塩竈マネージャー 松藤智史さん
「日なたと森の中で気温が4℃~5℃違うので、真夏でもコースに入ればさほど暑くない状態で体験を楽しんでいただける」

伊保石(いぼいし)公園の再整備事業の一環で公園32.8ヘクタールのうち500平方メートルをフォレストアドベンチャーとして整備しました。

塩釜市・佐藤光樹市長
「自然と一体になれる、これが一番の売りだと思うので、自然を楽しんでいただきたいと思います」

料金は練習時間も含めて100分で1人3200円となっています。

身長120センチ以上、体重は100キロまでの人が利用できます。

小学生は18歳以上の保護者との参加が必要です。

予約はウェブサイトででき8月はまだ空きがあるということです。