バンドには弁護士ならではのルールが存在する!

そんな横田さんがリーダーを務めるバンドには弁護士ならではルールがあるそうです。それが…。

弁護士 横田由樹さん:
「『ラブソングは作らない』というバンド内のルールを設けている。弁護士だとどうしても仕事柄、男女の骨肉の争いを目の当たりにしてしまう。そうなると純粋な気持ちでラブソングを作るのに抵抗が出てしまうのもあって」

この日、メンバーの4人は、仙台市青葉区国分町にあるスタジオに集まりました。

他のメンバーは「ラブソングは歌わない」というルールをどう思っているのでしょうか?

ボーカル・ギター 渡辺日月さん:
「硬いルールでもないのかなと思って(ラブソングを)自分で作っちゃったことがあったが、速攻でだめってボツになった。気持ちを込めて作った曲だったのでいずれ発表する機会でもあれば」

リーダー横田さんの妻・幸子さん:
「(Q:ラブソング歌わないというのは?)愛だ恋だ言ってらんねーみたいなのは、複雑って言うか、愛なんて付き合って2年ぐらいだって言ってたので、それってどうなのかなと」