5月に行われた全日本女子大学野球選手権で悲願の日本一を果たした仙台大学女子硬式野球部がキャンパス内で優勝を報告しました。

仙台大学・女子硬式野球部は5月、高知県で18チームで争われた全日本女子野球選手権に出場。創部3年目にして、東北の大学で初となる日本一の快挙を成し遂げました。その優勝に貢献したおよそ30人の選手たちが、職員や関係者の前で優勝を報告しました。

仙台大学女子硬式野球部 真弓心主将:
「今回の優勝は私たちの力だけではなく、創部1年目の時から私たちを信じ、たくさんのご支援を下さったすべての皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございました」

楽しくて、強いチームがモットーの仙台大学・女子硬式野球部。次の目標は、12月に行われる高校・大学・クラブチームで競う全日本選手権で再び日本一になることです。

仙台大学女子硬式野球部 真弓心主将:
「本当に頼もしい仲間が多くて、後輩も同級生も先輩も学年の壁が無いのが良い所だと思っているので、みんなに支えてもらいながら自分の出来ることを精一杯やってきた結果が優勝につながったと思います」