雨・風・波・高潮に関する防災事項

沖縄・先島諸島では、31日から11月1日頃にかけて、大しけや暴風となる所がある見込みです。

台風の進路等によっては、警報級の大雨や高潮となるおそれもあります。

また、31日から2日頃にかけては、台風または台風から変わる低気圧から遠い西日本でも、暖かく湿った空気の流れ込みが強まり、

間接的な影響で大雨・洪水警報が出される可能性があります。

さらに、3日頃にかけては、低気圧が近づくことよる直接的な影響により、雨・風が強まるおそれがあります。

大雨警報・洪水警報が出されなくても、雨・風がともに強まり、荒れた天気となる可能性がありますので、

今後の台風情報や、各地域の気象台が発表する防災気象情報に注意してください。

2日頃からは、台風が熱帯低気圧や温帯低気圧に変わる見込みですが、台風ではなくなるからといって油断しないようにしましょう。