2024年1月5日から『ゆるキャン△』のモデル地や世界遺産富士山の8つの構成資産などをめぐるデジタルスタンプラリー「富士山世界文化遺産登録10周年 『ゆるキャン△』スタンプラリー!」が始まりました。

このスタンプラリーは、世界文化遺産登録から10周年の節目を迎えた富士山の普遍的価値の理解を促進しようと静岡県が企画したもので、静岡県内にある世界遺産構成資産8か所と周辺観光施設4か所の計12か所がスタンプの取得スポットになっています。

冬キャン衣装の二頭身ちびキャラが初登場

富士山本宮浅間大社のスタンプポイントではガラスに反射した富士山とキャラパネルの競演が拝める

静岡県が『ゆるキャン△』とコラボしたスタンプラリーを開催するのは、2022年1月から開催された「『ゆるキャン』△静岡県 リンとなでしこの静岡西部の旅スタンプラリー」と「『ゆるキャン』△静岡県 リンとなでしこの静岡西部の旅スタンプラリー」以来、およそ2年ぶりです。

これまでのコラボでも描き下ろしのイラスト等が使用されていましたが、二頭身のデフォルメキャラが登場するのは今回が初めてです。また、スタンプラリーの参加方法では、静岡県公式観光アプリ「TIPS」のインストールが必要になったことが大きな違いとなっています。スタンプは各スポットに設置されたQRコードをスマートフォンで読み込んで取得します。